早速ですが皆さま、マイホームを買おう!と思ったときまずなにを見ますか?
・インターネットで探す
・新聞折込チラシで探す
・フリーペーパーで探す
など、さまざまな探し方がありますが、これらはひと昔前までのものです。
じゃあ今は何を見る人が多いのでしょうか?
タイトルで察している方もいるのではないでしょうか?笑
そう
【SNS】です。
とくにInstagramとYouTubeが圧倒的な印象です。
やはり写真や動画はひと目でわかるものなのでご利用されている方がかなり多いです。
スマートフォンが普及し、不動産の情報をお客様自身で気軽に、かつ簡単に検索出来るようになってから少しずつ不動産営業にも変化が出てきました。
一番の変化はお問合せをいただくまでに時間が掛かるようになったこと。
10月に新築の研修会に参加した際に学んだことなのですが、SNSが普及する前は、
「広告を見る」→「問合せ(イベント予約)」→「来店(または来場)」
というフローでしたが、今は
「広告を見る」→「取扱い業者のことを調べる」→「問合せ」→「SNSなどで情報を集める」→「来店(または来場)」
というフローになっているようです。
俗にいう、「良い物件」ならばお問合せが来てすぐに来店(来場)に繋がるかと思いますが、「相談しに行きたい」という場合は、その会社に行って時間が無駄にならないかというのを今のお客様は考えられているそうです。
コスパ(コストパフォーマンス)ならぬタイパ(タイムパフォーマンス)ですね。
なぜこのような考えになるのかなと少し想像してみました。
おそらく
・しつこく営業活動を受けるのでは?
・問合せをしたら買わないといけなくなるのでは?
という心理があるのかなと感じました。
▶SNSでの家探しのポイント
手軽に情報収集ができる時代になったからこその注意点があるのもまた事実です。
それは、その情報が正しいことなのか、もしくは最新の情報なのかということです。
たとえば、Instagramでお得な助成金の投稿を見かけたとします。
ありがたいなぁと感じながらワクワクしていると、既に終了している助成金の内容かもしれません。
細かいことまでいえば、たとえば住宅ローン控除のこともそうです。
数年前に一部改訂された内容がありますが、それを知らないで掲載しているものを見かけたこともあります。
このように、誰もが簡単に情報を発信できるようになったからこそ、あやふやな情報も蔓延しているのです。
どれが正しい情報なのか、きちんと取捨選択しなければ大目玉をくらってしまうかもしれません。
▶まとめ
SNSでもマイホーム探しができるようになった今、不動産業界も大きな変化を迫られています。
ふぁいんホームでは、Instagramを活用し、皆さまにお得な情報を発信しています。
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