【コラム】「この家、、、なんか好き」直感が大事なワケ
- fujiken32
- 11月3日
- 読了時間: 2分
マイホームを探しているとき、「なんとなくこの家、いいかも」そう感じたことはありませんか?
価格や立地、間取り、設備。もちろんどれも大切な条件ですが、最終的に決め手になるのは、『言葉では説明できない“感覚”』であることも多いんです。
たとえば、、、
玄関を開けた瞬間の空気。
窓から見える景色。
なんとなく落ち着くリビングの光の入り方。
「ここで暮らしている自分の姿」が自然に思い浮かぶ家は、理屈抜きに“自分に合っている”サインです。
実際に、当社からご購入いただいたお客様の中にもこんな方がいました。
条件に合う物件をいくつか見て回ったのですが、どれもピンと来ない様子。
ところが、ある一軒に入った瞬間に「ここ、なんか好きです」とぽつり。
それまで慎重だった表情がふっと柔らかくなったのを覚えています。
その後もいくつかの候補を見比べましたが、最終的に選んだのはやはりその“なんか好き”と感じた家でした。
今では「毎日帰るのが楽しみなんです」と笑顔で話してくださっています。
もちろん、条件面のチェックは欠かせません。
でも、すべての条件が完璧に揃う家はそう多くありません。
だからこそ、「なんとなく好き」と感じる直感を大切にしてほしいんです。
人が心地よく感じる場所には、その人自身の“生活リズム”や“価値観”が反映されています。つまり、“直感が合う家”は、暮らしが自然と馴染む家でもあるんです。
もし、いくつかの物件を見て迷ったときは、頭ではなく「気持ち」が動いた瞬間を思い出してみてください。それが、あなたにとっての“運命の家”かもしれません。



